かまくらをつくりたい
雪が降ったことを知らされて、少し遅れて雪の積もった景色を見てきた。雪はすきだ。雨も夜もすきだ。なんとなく寂しさを感じるものがすきだ。寂しさは勝手にこちらが感じているだけなんだけど、とにかく寂しさや切なさがすきだ。とはいえ底抜けにハッピーなものもすきだ。
絶望の中にある希望がすきだ。それは本当の希望だからだ。ネガティブに思われるものがすきだ。そこに必ず本当のことが隠れているからだ。つまり本当のことが知りたいのであって、ただただつらい寂しさも切なさも希望のない絶望も大きらいだ。
話はもどり、雪がすきだ。まだ一度もかまくらを作ったことがないので、でっかいかまくらを作ってみたい。